07_クロージング戦略とCandidate Experience

 

内定辞退の原因と対策


  • クロージングにおける11の敗因
  • ジャーニー設計
  • 自社の魅力探し 7つの切り口
  • クロージングに有効なヒアリングフォーマット
  • 採用活動における8つのかけひき
  • Candidate Experienceを構成する5つの要素と高め方
  • 自社のCandidate Experienceにおける12のチェックポイント
  • オファー金額設定における3つの観点
  • 報酬
 
as-is(現状)
  • 内定辞退が多く、採用の成果と生産性が低い。
  • 似たような会社に似たような理由で負け続けている。
  • かけひきに苦手意識があり、踏み込んで口説けない。
  • 選考プロセスを通じたCandidate Experience向上まで手が回っていない、具体的に何をすればいいか分からない
  • 採用担当者として何をすればいいか分からず、無力感が募り、心が折れる。
to-be(目指す姿)
  • 自社の負けやすいポイントを分析・理解し、自社なりの戦い方を見いだせる。
  • 候補者ごとに合わせたクロージングまでのストーリーを描き、双方にとって良い結果を実現できる。
  • Candidate Experience向上のために部門の面接官にどのようなサポートをすればいいか分かる。
  • クロージングに有効なスキルを理解し、採用業務を通じて研鑽できる。
 
 
 
 

参加者の声(一部抜粋)


 
今回は自分自身が特に「強い」と周囲から言われるクロージング領域がテーマでしたが、近い取り組みをしているものもあれば、目から鱗の内容もあり、非常に刺激になりました。
青田さんの実際のクロージングの際のセリフなどを聞くことができて本当にとても参考になりました!(思わずハンコ押す勢いでした・・・笑)
2回のオフレコトークが(具体的な企業イメージがしやすいので)すごく頭に入ってきました。
自分は候補者ともっと本気でディスカッション出来るなとも気付かされました。 恐らく嫌われたくない、失礼になりたくない一心で聞けておらず、いつも上司から「ここは?こういう可能性は?」と聞かれると詰め切れていない部分があるので、今回のポイントを箇条書き的に整理することで、網羅的にクロージングをできるようになりたいと思いました。
現職になってからはどちらかというとあまり力を入れていなかったクロージングですが、改めて大切さと楽しさを考えるきっかけになりました。
今22卒採用では、クロージングでしくじったと感じる場面がいくつかあり、今回の講義は今までで一番心にグサグサと刺さる回でした。 オペレーションは得意な方なので、選考については前年よりうまく組み立てて進める事ができたと実感があったが、その先の「内定受諾」という肝心な所の精度を高める設計ができていなかった(極端に言えば、最終選考までの設計になってしまっていた)ため、内定出し後の対応が場当たり的でツギハギな設計になっていたと改めて感じました。
採用担当者として候補者に本気でぶつかる重要性に改めて気がつかされました。 採用業務に長く関わるとテクニカルな側面に惹かれてしまうことが多いです。しかし、採用担当者が心から「一緒に働きたい」と伝える事も会社の強力な魅力になりうると感じました。 まずは採用担当として相手の感情を動かせるようなメッセージを伝えること、その上でメッセージを効果的に伝えるスキルを身につけます。
リアリティのある内容ばかりで、まったく飽きませんでした。
ジャーニー設計で全体像をとらえたうえで、そこから各課題に応じてどのような観点でどういった施策をとればよいのかが明確になり、実務に役立てられる学びが多くあった。 特に金銭報酬面で負けがちな当社としては、7つの報酬における当社の強みを明文化し、相手のニーズにあわせて伝えることを実際にやっていこうと思う。
これまでクロージングにおける心理効果の活用が必要だという理解はしておりましたが、活用には至っていませんでした。今回を機にもう少し向き合って戦略設計に役立てようと思いました。
Day4あたりからどんどん各論になってきて、日々の仕事に使える要素が満載です。 まさに体系的に理論をインプットする場になっている一方で、自社の採用に落としていくアウトプットをなんとか必死にやっています。改めて当たり前を見直すことも含めて、全部を糧にしきれてはいないですが自社の採用が着実にレベルアップしている実感は得られています。
前回の「ミスマッチ」に続き、「内定辞退」という採用活動における最も興味関心のあるテーマの1つで、どの話も過去に自分が経験したことのある話で、非常に有意義でした。また、いつもそうなのですが、今回のスライド19のように、内定辞退という事象を体系的に分解・整理されていることに感銘をうけています、、
今内定辞退は自社の中で最近一番ホットなテーマだったので、大変勉強になりました。 ジャーニー設計は今まで取り組んだことがなかったので、ぜひ取り組んでいきたいと思いました。今までマーケティング業務の中ではやったことがあったのですが、採用活動と分断して考えてしまっていたことに気づきました。
ジャーニー設計をしていく上での考え方、オーナーシップについて社内の課題感にフォーカスしたトピックが非常に勉強になり、早速提案をまとめております。