05_採用担当者の成長
( 全1回 / 4時間 )
採用担当者の成長を描く
- 採用担当者のルーブリック(3つのカテゴリとレベル)
- コルブの経験学習モデル
- シチュエーショナルサポート
- ティーチング
- 自己効力感と承認
- フィードバックサイクル(特に厳しいことを言う時)
- 権限委譲の落とし穴と対策
- 学びの習慣化の方法
- 非認知能力
- 採用担当者のキャリアの描き方
as-is(現状)
- 採用担当者として、どうスキルアップ・キャリアアップしていけばいいか見えづらい。
- 成長実感が得られづらく、自分が採用担当に向いているか自信がない。
- 後輩やメンバーを採用担当者としてどう成長支援すればいいか分からない。
to-be(目指す姿)
- 採用担当者のスキル群を自社なりに整理し、それぞれを高めていける。
- 自分自身を成長させていくために必要なサイクルを理解し、日常的に取り組んでいける。
- リーダー・マネージャーとして、メンバーの成長を促進するために支援できる。
参加者の声(一部抜粋)
Day.8
これまでで一番学びが深い会でした。メンバーの教育やFBに関する悩みを抱えていたので、その悩みに対して体系的にアプローチしたり改善するヒントになったと思います。
採用業務におけるルーブリック、とてもわかりやすく、イメージがしやすかったです。
成長を自社の評価基準と結びつけて考えていたのですが、それを具体的に採用業務に落とし込むとどういう状態なんだっけ?を、今回のルーブリックを参考に紐付けできると、成長に繋げられそうだなと感じました。
いつもよりグループで話す時間をたくさんいただけたような気がしました。これまでの課題感よりも自分やメンバー育成の話だったのでデータで表現できないものの、それでも共感すること、そこからの学びがあり、有り難かったです
「採用担当者の成長」という今回のプログラムについて、この学ぶ会に応募する前にテーマリストを見て一番気になっていた回でした。採用部署に限らず、ただでさえ属人的、なりゆき的になりやすい育成について、採用に特化した汎用性の高いステップを教えていただけたのは大変参考になりました。
採用担当者のルーブリック、また「チームで担保すればいい」というマインドが非常に役立ちました。採用チームのルーブリックを作成し、異動や転職で人材が入れ替わっても耐えられるような体制をつくろうと思います。
普段の業務から一歩引いた視点で、自身を観察できて大きな気づきがありました。
例えば、採用業務のルーブリックを自分に置き換えると3〜4もあれば、2に近いのもあると分析できました。普段「採用業務をできている/できていない」と白か黒かで判断しがちでした。ですが、人の能力/スキルには凸凹があります。自分のセルフイメージから一歩引いてスキルを分解することで、自分の課題・目標がよりクリアに持てることを発見できました。
自分は経験学習モデルで言うと抽象的概念化→能動的実験の部分が断絶してしまいがちだと気づきました。振り返りは好きですが、それを抽象化しきれていないため、再現性が弱いのだと感じました。
採用担当者のルーブリック、この学ぶ会で過去1.2を争う学びでした。メンバー育成において、「いま何ができておらず、何を学んでほしいのか」、フィードバックが通らないことに悩んできました。ルーブリックがあることで、現在地を確認し、次に何をどこまで伸ばしていくのか、共通認識を持って進められると感じました。
もちろん自分自身にとってもです。比較的得意だと思っている領域で、青田さん作成のルーブリックに当てはめると2~3だったりするので、まだまだ余地だらけだなと…!
オンラインで関係性が作り難い中で、どのようにFBをするのかについて悩んでいたので、タイミングがドンピシャでした。
青田さん作成のルーブリックが大変参考になりました。弊社では採用担当のルーブリックはないので例示いただきありがたかったです。これを参考に、自分自身のいまのレベルをはかり、次のレベルに上がるための行動目標を決めたいと思います。
採用ロールに関するジョブ定義、メンバーへのフォローについて、非常に役に立ちました。リクルーター、コーディネーター、ソーサーさまざまなロールについて、どういったコンピテンシーが適切かについてちょうど考えていましたので、参考させていただきます。
立場上、メンバーやチーム、会社の採用課題については普段考えるものの、自分自身の採用担当者としての課題を考える機会はあまりなかったので、振り返る良い機会になりました。
自分自身が採用担当者として、より成長しなければという危機感とともに、何にフォーカスしていくかが朧気ながら見えたことがとても良かったです。
実は、先日部下から「(初めて人事になるので)人事としてのキャリアビジョンがわからない」と相談を受けていたところで、私自身も自分の現在地がわかっておらずうまくアドバイスできていないままだったので、今回の例はとても参考になりました。
直接的に物事を伝えることに苦手意識をもつ方は多く、フィードバックがうまくできない、、という声を社内でも多々聞いているので、フィードバックサイクルの説明は具体的で非常に納得感がありました。
今回はいつもよりもグループで話す時間が多く、グルーピングが影響したのか、とても話しやすい話題が多くて盛り上がりました。いつもよりも濃い関係構築が社外のリクルーターの方とできたことに感謝の気持でいっぱいです。
やはり自分ファースト←→相手ファーストの部分は、常に意識しないと自分目線・自分の価値観で一方的にコミュニケーションをとってしまうことがあるので、客観視する意味で非常に勉強になりました。
採用担当者としてのルーブリックは採用業務が段階ごとに分解されており、非常に参考になりました。採用業務の段階ごとのスキル・言語化に非常に参考になりました。新しく採用担当者を迎えようとしているので、まずは採用要件の目線合わせに活用します。